車名 |
CX-5 |
コーティング |
D-PRO PremiumCoat Type-GS |
施工担当 |
皆越 |
光沢度 |
(施工前/後)93/106 |
HPからのお問い合わせありがとうございます。
マツダの新色ソウルレッドプレミアムメタリックの匠塗 TAKUMINURI のオプションカラーはクリアーの膜が平滑になって初めてその美しさを表現できるカラーなので、ここは磨き屋さんの平滑化磨きをおこなうことで塗装本来の美しさを引き出し、高濃縮コーティングでそのままパックしております。お手入れは定期的な洗車で良いコンディションが保たれると思います。雪の日や塩化カルシウムが撒かれた道路を走られた時は早めの洗車を心がけて下さいね。
何か分からないことなどがございましたら、お気軽に声をかけて下さい。この度はありがとうございました。スタッフ一同。
足回り 今から洗浄をおこなってコーティングをしていくとどこまで光るかお楽しみに(^_-)
雨の中走ってこられたので足回りは砂がまき上がっています。砂を引きずらないように洗浄開始。
ボディはクリーミーな泡で洗車をしていきます。そのあと異物等を除去していきます。
新車でも磨くんですか?と思われるかもしれませんが、じつは新車の塗装面は結構肌が粗いのですよ。工場で塗りっぱなしの状態ですので乾燥時に表面が凸凹になるのでそれを平滑にしていきます。
塗装面平滑化磨き この工程が限定色のソウルレッドプレミアムメタリックにどれほど重要かは、仕上がりのお車を見れば納得していただけると思います。
施工前のボンネットの状態。みなさん、新車にはゆず肌がでているお車があります、凹凸があって光をしっかり反射できないので、くもったように見えてしまうんですよ^^
施工後。塗装面平滑化磨きを施工しました、膜厚を奪い過ぎず塗装面を平滑化していくことで光の正反射ができて蛍光灯がくっきり写りこみました。
新車でのコーティングはほとんどが工場をでてきてからそのままコーティングを施工していますが、下地を整えてコーティングを施工するのとは光沢も持続性能も違ってきます。
コーティングの濃度のマックスが10として一般のコーティング濃度が1とするとプロ仕様のコーティングは5~6と非常に高い数値です。速乾性で塗りムラも出やすく作業性が悪い為プロしか扱いきれないのですが光沢や持続性能は別物なんですよ。
ホイルを裏までしっかり洗浄して専用のコーティングを施工。ホイル自体の光沢が上がるだけじゃなく、お手入れは簡単な水洗いでブレーキダストが取れてくれますよ~
紫外線劣化がおこる前に樹脂コーティングをしておきます。
数年して白化現象がおこるのを未然に予防します。コーティングとセットでするのがリーズナブルです。
ホイルはボルトの穴の奥の方までしっかり光っています。
この光沢は同じ新車と並べても違いを実感できると思います(^.^)
折角のプレミアム塗装もクリアーの表面が平滑になって初めてフレークの輝きや深みが味わえるのです。
表面が平滑になったのでメタリックのラメが反射してボディに深みが増しました。